2014年3月1日(土)北加賀屋野球場 11:00~13:00
さて今年も無事に迎えた開幕戦、マウンドを任された植田投手でしたが、立ち上がりから調子に乗れず2点を失います。
その裏のダイナマイツの攻撃も、無死満塁としながら外野フライでタッチアップを狙った走者が、相手野手の素晴らしい返球に阻止されて無得点に終わるなど、昨年までとあんまり変わらない、ある意味安定の滑り出し。
しかし、さらに1点を追加された直後の2回、寺島選手の入団後初安打で2点を返すと、そこからは取られた分だけ取り返す「無利息ローン返済方式」で中盤まで食い下がり、見た感じは打撃戦に。
(ただし赤字は変わらず。)
ところが、両軍の投手が代わった5回からは雰囲気が一変。どちらも得点を許さず、なかなかの好ゲームと化しますが…
角北投手の頑張りも虚しく、7回に決定的な3点を奪われ勝負あり…。
初戦を白星で飾ることはできませんでした。
やはり最後は、センターの守備力の差が明暗を分ける。←おい
走者で出た前の回に、フルカウントからスタートを切り続けたら体力が尽きたとか、打球に対する感覚がまるで掴めてないとか、まあひどいもんで。
とはいえ打線の方は、試合前のプチ打撃が奏功したか、いきなり9安打7得点なら上出来なのでは。
中でも寺島選手、2安打4打点でいきなり稼いだね。。。
走者としても塁間を行ったりきたり、忙しいし(笑) きみはいったい、どこを目指すのだ…。
(7@番記者)
試合結果
T.N | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 計 |
ルファシー宝文社 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 3 | 11 |
大阪ダイナマイツ | 0 | 2 | 1 | 4 | 0 | 0 | 7 |
打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 |
1 | 8D | 天宅 | 中安 | 一ゴ | 投ゴ | ||||
2 | D8 | 金澤 | 四球 | 左安(1) | 二安 | ||||
3 | 6 | 川崎 | 左安 | 遊内安 | 二飛 | ||||
4 | 51 | 角北 | 中飛 | 三失 | |||||
5 | 72 | 堤 | 中飛 | 中安(1) | |||||
6 | 27 | 尾形 | 左安 | 三失 | |||||
7 | D9 | 岡崎 | 三失 | 三ゴ | |||||
8 | 3D | 北浦 | 一ゴ | 遊飛 | |||||
9 | 9D | 寺嶋 | 左安(2) | 右安(2) | |||||
10 | 4 | 長井 | 中飛 | 三振 | |||||
11 | D | 浦 | 投ゴ | 三振 | |||||
12 | D3 | 山田慶 | 一失 | 三振 | |||||
13 | 15 | 植田 | 二飛 | 遊ゴ |
投手成績
選手名 | 回数 | 打者 | 打数 | 安打 | 四死球 | 三振 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | 防御率 | |
負 | 植田 | 4 | 26 | 19 | 5 | 7 | 3 | 2 | 8 | 5 | 8.750 | |
角北 | 3 | 12 | 11 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0.000 |