2014年5月17日(土)北加賀屋野球場 13:00~15:00

ダイスポ

ここまで連敗スタートのタコヤキリーグ第3節、そろそろ1つ勝っておきたいダイナマイツ。

まずは初回、武田、金澤選手の2人であっという間に先制すると、岡崎、寺嶋、尾形選手も適時打で続き、鮮やかすぎる速攻で早々に4点をリードします。

その後も打線は攻撃の手を緩めず、2、3回には岡崎選手の3打席連続適時打を含む9人攻撃などで畳みかけ、4、5回は敵失も絡めて、ついには5イニングながら毎回の15得点を挙げる猛攻ぶり。
たくさん打った人もいるのに、まるで目立たないとは。野中選手、地味に3安打なのに。(笑)

ほんとに今年は、打線に爆発力がありますね。波も大きいけど。←
これも試合前の軽打練習(あえてトスともペッパーともティーとも言わない(笑))が効いてる証拠か。

さて、そんな攻撃面に対し、守備の方はというと…。
序盤の内は、左翼手(26)に受難というか残念というかが集中。(^▽^)

けっこうギリギリで追い付いた打球だったりしたものの、おっ!捕った!!おおう…落ちた…的な感じが、ちょいちょい失点に繋がる悲劇に見舞われます。

そして11点差で迎えた最終回には、先頭打者の投手前、3塁線寄りに上がった飛球を(1)が落球したところから、さあ、空前のホラータイムだ!!

次の右前に弾んだ安打で頭を越され(この前も似たようなの見た)、2塁への飛球に威勢よく「オーライ!」の声が聞こえたと思ったら華麗にスルー、遊撃へのゴロは手に付かず、1塁へのゴロで本塁封殺を狙うも悪送球…。

間に安打と四球も挟み、犠飛によるこの回最初のアウトを取るまで、8人連続で塁に出し、7人連続得点を許す惨状は、あまりにもカオス。。。(・o・;

しかし、1つアウトを取ったことでゲンキンにも立ち直り、あとは簡単に試合終了を迎える姿を見ると、なんやったんやあの惨劇の現場は…。
決して緩んだつもりはないでしょうし、どの失策も「引いた」ものではなく、前に向かった結果だったのが幸いと言えるでしょうか。

結局は、両軍合わせて無得点イニングが4回裏だけという、全く落ち着かない試合でしたが、とりあえずは勝利。
しかし、リーグ戦は得失点差という要素もあったりするので、最後の余計な7点が後々響かない事を祈りましょう…。

ところでこの試合、私事ながら「やらかした件」を、ここで記録として残しておくべし。

事件が起きたのは3回2死満塁。私は1塁走者として現地を徘徊中。
次の岡崎選手の左越え長打で、さあ1塁から2塁を回って3塁へ!ついでに本塁へ!という、野球としては一番スピード感があってカッコいい局面!!のはずが。。。

2塁を蹴ったあたりで、左脚ふくらはぎで何かが「ぷつっ…」
ん?なんかスイッチ入った? もしかして俺、これでスーパーサイヤ人とかになれるんじゃね?( ゜▽゜)
。。。とか思ったのも束の間、実際には、あれ?なんか激痛と共に足が動かない…( ゜□゜;)
なんとか3塁までは辿り着いたものの、その場でリタイア。(笑)

そして休み明け、念のため病院で診察を受けた結果は「肉離れとも言えない肉離れ」。おおう。

まあ言うても、デカい重要な筋肉ではなく、その横に通ってる、切れても問題ない筋が切れただけらしいので、時間はかかるけど痛みが引けば問題なくなるとのこと。
なんでも、他の大事な筋とかが切れて、移植が必要になった時とかに、そこを切って持ってくるような部分だとか。

なんやねん…。それなら足の可動に関係ない仕掛けにしといてくれよ…あと痛みとかも感じないようにしてくれればいいのに…。

試合結果

T.N1回2回3回4回5回6回7回
大阪ダイナマイツ4244115
LOVERS1120711

打撃成績

打順守備選手名1回2回3回4回5回
16武田中安●二ゴ●一ゴ三振逃●中飛
24金澤左安(1)●四球●三ゴ●
242中2安(2)
37岡崎左安(1)●左安(2)左2安(2)
37松下三ゴ(1)
45角北中飛三邪飛左安(1)投飛
53北浦中飛投ゴ中飛
53左安
69天宅左安(1)●二失●
69寺嶋左失二失●
78尾形遊内安(1)中安死球●四球
824野中中飛三内安●二内安(1)●右安
91川崎四球左安(1)●四球●中犠飛(1)

投手成績

選手名回数打者打数安打四死球三振暴投ボーク失点自責点防御率
川崎5342865411122.800