2014年4月26日(土)瀬戸公園野球場 10:30~12:30
ダイスポ
さて今週は、たこやきリーグ首位を行く、ミッキーズさん相手の第2節。
序盤からリードを許し、2点を追いかけるダイナマイツは4回、天宅選手、川崎選手の連打でチャンスを作ると、1死後、山田浩選手の3塁線を破る適時打に、相手のミスも加わって逆転に成功します。
ところがその裏、安打に死球に、山田慶投手自らのバント処理のミスもあって招いた満塁のピンチで、次打者が中堅前に落とした打球は高く弾んで尾形選手の頭上を通過。(人、それを後逸と言う)
ボールが転々とする間に、走者一掃どころか打者走者にまで生還されるとは…。
それまで毎回走者を背負いながら、なんとか最少失点で凌いできた感の強かった山田慶投手でしたが、再逆転を許したこの回途中で無念のK.O.…
またもや追う立場となってしまった打線でしたが、しかし続く5回、2つの四球で2死1・2塁とし、角北選手、松下選手が共に右方向への連続適時打を放って再び振り出しに戻します。
今年はずいぶん反発力あるなあ。(^▽^)
そして試合は同点のまま、迎えた最終6回裏。
1死から四球で走者を出したことから、世にも恐ろしい物語は始まる…。
その後、3塁へのゴロが2つ続きますが、いずれも広瀬選手の手に付かず、ことごとくセーフとなって満塁の大ピンチが出現。
しかし次打者を迎えて、グラウンド利用時間終了のアナウンスも流れる中、打ち損じた打球が1塁ベンチ前、ファウルゾーンに上がります!
これや! これさえ捕ってしまえば!! 働け金澤!!
あーーーー勢いつーきーすーぎーたーーーーーー!! ←落球。
き、気を取り直して、ついに運命の時…。
命拾いした打者が、次に弾き返した打球は前進守備の2塁ほぼ正面へ!
松下選手、これを捕る!! すぐさま本塁へ送球!!
あーーーー逸ーれーたーーーーーー!! ←悪送球。
つまりそれは、サヨナラ負けを意味する。(ToT)
なんとまあ、この回被安打0、自責点も0なのに。
4度もアウトを取る機会がありながら、どれか1つでも取っていれば…。
善戦しながら、ここさえ凌げばというところで、課題の守備が破綻してしまった。。。
試合結果
T.N | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 計 |
大阪ダイナマイツ | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 6 |
ミッキーズ | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | 7 |
打撃成績
打順 | 守備 | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 |
1 | 3 | 岡崎 | 三振 | 左飛 | ||||
1 | 3 | 金澤 | 三内安 | 二飛 | ||||
2 | 5 | 広瀬 | 投ゴ | 三振 | 四球 | |||
3 | 9 | 天宅 | 三振 | 左安 | ||||
3 | 61 | 堤 | 遊飛 | |||||
4 | 7 | 川崎 | 三飛 | 中2安 | 四球 | |||
5 | 62 | 角北 | 右失 | 遊ゴ | 右安(1) | |||
6 | 4 | 山田浩 | 三邪飛 | 左2安(2) | ||||
6 | 4 | 松下 | 右安(2) | |||||
7 | 2 | 野中 | 遊飛 | 右安 | ||||
7 | 9 | 寺嶋 | 三振 | |||||
8 | 8 | 長井 | 三ゴ | 捕邪飛 | ||||
8 | 8 | 尾形 | 三ゴ | |||||
9 | 16 | 山田慶 | 二内安 | 一邪飛 | 三ゴ |
投手成績
選手名 | 回数 | 打者 | 打数 | 安打 | 四死球 | 三振 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | 防御率 | |
山田慶 | 3 0/3 | 21 | 17 | 6 | 4 | 6 | 2 | 4.667 | ||||
負 | 堤 | 2 1/3 | 11 | 10 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0.000 |